紅茶専門店　Anna Maria

きれいに掃き清められた茶室の前の苔庭

大河内山荘の見晴台より対岸の大悲閣を見渡す。

先週の金曜日、紅葉の大河内山荘へ行ってみました。　とは言っても、営業日ですから、朝９時にでかけて、あわただしく戻ってまいりましたが。

大河内山荘はいつ行っても、きれいに掃き清められ、丁寧に掃除をされているのですが、写真の通り、その日も散り敷く紅葉はきれいに木の下などにまとめられて、茶室の周りの木立のあたりなど、その美しさは完璧でした。　灌木を縫って上がった先は見晴台になっていて、保津峡を挟んで、その対岸に大悲閣を見渡すことができます。（あまりにも小さいので、写真ではほとんどわかりませんが、左側の山の中腹に白くポツンと見えるのが、大悲閣です。）　初めて訪れた方なら、この見晴台の景色に感嘆の声をあげるでしょう。

明日はハンケイ５００ｍの撮影がありますので、　あさって、大河内山荘の対岸の大悲閣まで行って、そこから大河内山荘側の対岸を見晴らしてみたいと思います。