スリランカは水と石の国だった (1)
2014.2.20
この度の2月の年次休暇中、紅茶専門店Anna Maria(アンナマリア)開店10年を記念して、スリランカへ2週間の紅茶産地研修旅行に行ってまいりました。 10年前、店を開店する半年前に慌ただしく英国へ英国紅茶文化研修旅行に発って以来の大研修旅行でした。
この10年間、2月の年次休暇中の研修に関しては、公表してきませんでしたが、開店10年を記念して、初めて、研修の様子を皆様にお知らせさせていただくことにしました。 紅茶専門店Anna Maria(アンナマリア)の三名とドライバー、現地観光ガイド他、合計6名で小型バンに乗り込み、標高1000mから2200mの急峻な山を越え、あるいはなだらかな丘陵地帯を眺めながら、一般観光客へ公開している農園、非公開ではあるが特別に見学させていただいた農園、合わせて凡そ10ほどの農園を訪問して、農園の様子、工場の見学等をさせていただきました。
しかしながら、スリランカに入ってすぐに、「スリランカ=紅茶」というステレオタイプの印象は崩れ去り、「スリランカは水と石の国」であったというのが、私の感想です。 そのわけは、明日のブログで。
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