スリランカは水と石の国だった(3) Sigiriya Village Hotel
2014.2.22
シギリヤロックの周りを、堀のようなものが囲っているのですが、その堀を越えてシギリヤ遺跡の内部に入ると、大小さまざまなプールがあり圧倒される景観が広がります。 シギリヤロックの頂上(地上より約200m上)の王宮にも王のプールがあり、高度な土木技術により豊かな自然を効率よく管理し、又、享受していたことが窺えます。
その日の宿はシギリヤ・ビレッジ・ホテルでした。
上の写真はシギリヤ・ビレッジ・ホテルのプールサイドで撮ったものです。
100ほどのコテージが敷地内に点在していて、古代都市シギリヤを彷彿とさせるように、コテージの周りを小さな池が廻らされています。 池はきれいに手入れされ、水も透き通り、夜は蛙が鳴きホタルが飛び交い、室内はいたって清潔で、心の休まるホテルでした。
パン類がおいしく、特にクロワッサンがおいしかったのが印象に残っています。 クロワッサンといえば、やはりコーヒー。 実はスリランカのコーヒーはとてもおいしいのです。 その朝は、紅茶ではなく、コーヒーを注文しました。 ( 紅茶専門店 Anna Maria 開店10年記念スリランカ研修旅行より)
Anna’s Diary のトップへ |