二つの季節が同時に
2014.4.17
2月、3月の研修期間が終わるや否やあっという間に桜の季節になりました。
ボヤボヤしているうちに連日観光のお客様がご来店下さり、気が付くといつの間にか店の入り口のもみじの木は滴るような若葉が広がっていました。 一方、御室桜は満開という情報を得て、一昨日慌てて昼過ぎに、今年初めてで恐らく最後の花見にでかけました。 2月のスリランカ研修旅行から帰国してからは、連日シフォンケーキのバリェーションの研究にいそしんでいたため、ほとんどキッチンにこもりっきりで、お庭にもでることがなく、外界には無頓着だったので、今年は、なんとか季節に追いすがって生きているような感じです。 温暖化と言われていますが、それでも日本には厳然として四季があるのですね。 すばらしいことです。
さて、四季といえば、俳句は十七音字の中に四季を取り入れて作句される文芸ですが、店主Anna は四年前にあるご縁により俳句と巡り合うことができまして、それ以来趣味としております。 毎月月末に、五句を結社誌に、一句を一般月刊誌に投句しているのですが、今月の23日には小さな句会ですが、その句会にも五句投句いたします。 そろそろ4月の下旬、ということで、明日から23日の午前中まではボヤボヤしていられません。 何とか少しでも時間を見つけて、結社誌、一般月刊誌、句会のための句を原稿用紙に清書しなければならず、 そのことに集中したいので、ブログは25日くらいまでお休みさせていただきます。
スイーツの研究も軌道に乗ってきましたので、今年中にシフォンケーキ以外にも発表できるかもしれません。 これもお楽しみに!
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