紅茶とスパイスのハーモニー 嵐山本店のチャイ その1
2014.8.16
暑い季節は冷たい飲み物がおいしいですね!
ですが、冷たい飲みものや食べ物をとりすぎると、体内の温度が低くなり、血流が悪くなります。 その結果、身体がだるくなり、夏バテといわれる症状があらわれることがあります。 ですから、体内の温度を保つために、暖かい飲み物を飲むことも大切です。
暑いときに熱いお茶などを飲むと汗が噴き出てきますが、汗が蒸発するときに皮膚の温度を下げるので、かえってさっぱりします。 さらにチャイでは数種類のスパイスをいれるので、スパイスの効果により、身体の内部の温度が保たれ、冷たいものを飲みすぎた時のように体内の温度が下がってしまうということがありません。
紅茶専門店Anna Maria 嵐山本館でご提供するチャイは特選紅茶と低温殺菌牛乳(低脂肪牛乳ではありません。風味を損なわないために、低温で数十分殺菌した牛乳のことです。)そして、5種類のスパイスを使用して作られています。クローブ、ジンジャー、カルダモン、シナモン、ナツメグです。
次回より、これらのスパイスの特徴をお知らせいたします。 なお、店主 Anna はスパイスコーディネーター協会認定のスパイスコーディネーター マスターです。。
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