鹿ケ谷かぼちゃ(1)
2013.9.14
さて、前回ここで紹介しました京夏野菜の鹿ケ谷かぼちゃを 1.炊く 2.揚げる 3.スープ の三とおりの調理法で、味見をしました。 二つ割にした時の印象では水っぽい感じがしたので、栗かぼちゃのようなホクホク感は期待していなかったのですが、炊いてみると、ホクホク感もあり、しっとりとした食感で、かぼちゃを食べたときのむせるような食感はなく、とても上品なお味でした。 揚げてみたら、甘みが少ないと思いましたが、上品な感じでした。 さて、スープですが、絶品! と驚くほどのおいしさでした。 とても滑らかでほんのりと甘いのです。 鹿ケ谷かぼちゃの調理法で、私が好きなのは、スープ、次に、炊いたものでした。
炊いたときは、砂糖と醤油をいれたので、素材の甘みをそれほど意識していなかったのですが、揚げたものとスープにしたものを比べると、スープにしたもののほうが、より甘さを感じました。 かぼちゃを炊く前に、玉ねぎをバターでいためてから、次にその鍋にかぼちゃを入れて、炊きました。 それからフードプロッセッサーで粉砕して、低温殺菌牛乳でのばしました。 この低温殺菌牛乳とたまねぎが甘みの元であると、気が付いたのですが、玉ねぎを入れるとなぜ、かぼちゃスープに甘みがでたのでしょうか。 詳しくは次回に。
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